50代主婦のAdobeCC学習【1歩目】動画講座で学ぶ

adobeCC学習

全くの初心者で主婦の私が、知識のないところからAdobeCCのライセンス付き講座を購入し、学習の1歩を踏み出しました。

これから始めてみたい、同じような方に少しでも参考になれば幸いです。

Photoshopをスクールの動画で学ぶ

アドバンスクールの講座を申し込み、動画講座を見ながらPhotoshopの基本的な使い方を学習しました。

初心、入門に親切な内容で学習しやすかったです。
講座内容にわからないことがあれば、専用フォームから回数無制限で質問もできます。
数回利用しましたが、回答は丁寧でわかりやすかったです。

次にIllustrator講座もやってみました

こちらも無理なく進めることができ、

「PhotoshopとIllustratorって何で使い分けるの?」

という初歩的なことさえわからない所から始めた私も、少しずつそれぞれのアプリの個性がわかってきました。

HTML/CSSの講座も受講

並行してコースに含まれているHTML/CSSの講座も受講してみました。

知識ゼロで受講しましたが、自分で手を動かして書いたhtmlがプレビューで見本通りになるのが楽しく、進めていけました。
最後まで受講し終了しましたが、しばらくしてカリキュラムを見直すと、更新がありました。
終わったはずのコースの内容が増えていて、続きができていたので焦りましたが、常にアップデートされているのだなと安心しました。

ここではHTMLの基礎知識を仕入れることができました。

Udemyの講座を買って学ぶ

その次はUdemyでPhotoshopがひととおり学べる講座を1,300円のセール価格で買って復習にやってみました。
アドバンスクールの動画講座だけするより、また別の講師の説明やサンプル教材を見ることができて、理解が少し進みました。

Adobeのアプリは難しいですが、初めのうちは繰り返し繰り返しやっていくと、少しずつ馴染んできました。

Adobeのアプリが難しいのは

Adobeアプリはなぜ難しいと言われるのか。
使ってみてから私なりに考えたことをまとめます。

  1. 初めて知る用語が多い
  2. 機能がめちゃくちゃ多い
  3. 同じ結果を得るのにも、いくつも方法がある
  4. ひとつの機能を使うのにも、その機能の呼び出し方がいくつもある
  5. 全部覚えようとしてしまう

初めて知る用語が多い

私は新卒就職で設計の仕事をしていたので、レイヤーという概念は知っていましたが、その他はほとんどは初めて触れる用語でした。
わかりやすいものもあれば、すぐ馴染めないものもありました。

初見の用語にひるまず、いつか仲良くなれればいいやくらいの気持ちで接するのが大切です。

機能がめちゃくちゃ多い

なんでもできるAdobeのアプリは非常に多機能です。
これを全部できるようにしなければいけない、と思って勉強したら大変なことになります。
自分の活動に必要な機能だけ学べば良いのです。

同じ結果を得るのにも、いくつも方法がある

たとえばPhotoshopで選択範囲を作るだけでも、いくつも方法があります。
必ずこうしなければならないということはないのです。

効率的な方法、より上手にできる方法はありますが、最初からできなくても使っていくうちに覚えたり、気づいたりすれば良いです。

初心者のうちは試行錯誤でも、望む結果にたどりつけたらそれでOKとして、いろいろ試してみましょう。

ひとつの機能を使うのにも、その機能の呼び出し方がいくつもある

さまざまな機能を使ったり、設定をするとき、

  • メニューパネルをクリックする
  • ショートカットキーを使う
  • プロパティパネルから設定もできるし、個々のパネルを呼び出して設定することもできる
  • 色ひとつ選ぶにも幾種類ものパネルがある中から選んで設定する

ひとつの機能にたくさんのアプローチ方があります。
最初は自分のやりやすい方法で機能に到達できたら十分だと思って気楽に使いましょう。

全部覚えようとしてしまう

2で述べたことと重なりますが、非常に多機能なアプリの使い方を全部覚えようとすることは無謀です。
全部覚えなければ使えないことはないです。
初心者向け教材で基本的な使い方を学んで、あとは楽しんで作品を作りながら、少しずつ新しい機能を知っていけば大丈夫です。

特に3、4に気付けば少し気も楽になります。
私はこれらに気付くまでは、アプリの世界の壮大さにひるみそうになりました。

PhotoshopとIllustratorどちらを先に学べば良い?

私は最初にPhotoshop、次にIllustrator、PremierProの順で学習しました。
後から考えるとこの順で学習して良かったと思います。

  • イラストを描きたい
  • 名刺やロゴを作りたい
  • 写真を加工してポスター作りたい
  • バナーや動画のサムネを作りたい

など、はっきり目的が決まっている人はそれに適した方のアプリから学べば良いと思います。

「とにかく何かやってみよう」という人は、その人によるとは思いますが、Photoshopの方が取りかかりやすいアプリだと思います。
Photoshopで用語や画面構成にも慣れていたので、よりメニューパネルが複雑なIllustratorの学習も進められました。
先にIllustratorしてたら挫折していたかも。

PremierProの画面は、先の2つとはまた全然違う感じなので、どのタイミングで始めても良いと思います。

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