フランクリンプランナーポケットサイズのトライアルセットを購入してみたけれど、バインダー手帳は自分に合っていないと確認できただけでした。
けれどポケットサイズの手になじむちょうど良い大きさはすっかり気に入ったので、トライアルセットに付属のリフィルと、一緒に買ったマスターフォームパックを無駄にしないために、可愛いサイズのルーズリーフ手帳を作ってみました。
用意したもの
- 無印良品リフィルノート A5サイズ
- CARL ルーズリング 14ミリ
- CARL ゲージパンチ
- クリアファイル
- カドマルプロ

パンチのゲージ部品は使いません。
ポケットサイズのリフィルに穴を開ける
ポケットサイズリフィルの穴間隔は独自のもので、他社のバインダーと互換性はありません。
しかし、ルーズリーフ穴と重なる位置にあいているので、これを利用して15穴のルーズリーフに仕立てていきます。

ゲージパンチの底のプラスチック部分を外し、穴の位置がよく見えるようにします。


穴の位置を見ながら、3回に分けてパンチします。
ゴミが散らかるので空き箱の中などでパンチすると良いです。






15枚重ねてもずれていない、きれいな穴があきました。
見出しリフィルと、コンパスポーチページファインダーにも同じように穴をあけます。
コンパスポーチにあけた穴には、ハサミで切り込みも入れました。

表紙を作る
無印リフィルノートをカットしてぴったりの表紙を作ります。

画像の赤い線でカットします。
幅はお好みで、リフィルの他に綴じたいものに合わせて、カットする量を調整してください。
穴が16個になり、ひとつ余って付いてしまいますが、仕方がないですね。
カドマルで角を取ります。
表紙と裏表紙分の2枚作成します。

ルーズリングをカットして表紙とリフィルをセットする
リフィルノートのリングをカットして使っても良いのですが、カットが簡単で、より大きいリング系のルーズリングを使いました。
リングを15個でカットして使います。
ルーズリングは手でも開閉できますが、専用のツール(ジッパー)を使うと便利で気持ちがいいです。




クリアファイルで中表紙を作る
これだけでも使えますが、リフィルノートの半透明表紙を活かす、中表紙を作ります。
クリアファイルをリフィルと同じ幅に、縦はリフィルより6ミリ長く、袋になる向きでカットします。
穴あけしたリフィルを重ねて、穴の位置をボールペンなどでなぞり、印をつけます。


好きな紙を大きさをに合わせてカットし、はさみます。
リフィルに穴あけしたときと同じ要領で穴をあけていきます。


紙だけとちがって硬いので力が要ります。
カドマルで角を取ったら完成です。
裏表紙側としてもう一枚作ります。


完成
完成しました。
文庫と新書の中間くらいの扱いやすいサイズです。
中表紙の裏側はポケットも兼ねています。
市販の方眼リフィルもカットして入れてみました。



7つの習慣の付録の冊子がたまたまちょうど良いサイズだったので、クリップテープを利用して綴じてみました。
この10穴のコクヨのクリップテープは廃盤になったそうで、残念です。


マスターフォームパックの内容を中心として、自己啓発関連のワーク手帳として使う予定です。

自己満足で作ったけど、誰かの参考になればうれしいな
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